自宅で上手に【白髪染め】するコツ
予防に努めたとしても、年齢と共にどうしても白髪というのは増えてきてしまうものですから、生えてきてしまった時の対処法について考えておかないといけません。
■「切る」「抜く」の効果
・「切る」と意外と目立ってしまう!
白髪を見つけるとついハサミで切ってしまうという方も少なくないと思います。特に前髪など、目立つ部分に白髪を発見すると気になってすぐにでもどうにかしたい…と思ってしまうものですね。
ただ、切った場合、その白髪が少しでも伸びてくるとピンっと立ち、逆に目立ってしまうという結果になりやすいです。
切らずに馴染ませるようにした方が良いかもしれません。
・「抜く」と禿げる!
「白髪を抜くと増える」という話がありますが、これに科学的根拠はないようです。むしろ、実際には白髪を抜くことで禿げてしまう可能性があります。
白髪にせよ黒髪にせよ、無理に髪を抜くことは、毛根を傷つけることになってしまいます。一つの毛穴からは2~3本の髪が生えているため、白髪一本抜くことで、同じ毛穴から生えている健康な髪までも抜け落ちてしまいかねません。そのため、白髪を抜くという行為には、抜け毛や薄毛の原因になってしまう可能性があります。あまり頻繁に抜くことは避けた方が良さそうですね。
■染毛剤で染める
ある程度、白髪が増えてきた場合は染めてしまいましょう。ここで気を付けておかなければならないのが、「一般的なヘアカラーでは白髪は染まらない」という点です。
「白髪染め」と呼ばれている染毛剤もヘアカラーの一種ですが、一般的なものとは発色させるための成分の量や配合が異なります。一般的なヘアカラーは黒髪が上手く染まるように、白髪染めは白髪が上手く染まるように成分が調整されています。白髪に白髪用でないヘアカラーを使っても、一旦色が入ったように見えますが、すぐに落ちて白色に戻ってしまうため、市販の染毛剤を選ぶ際は注意が必要です。
■白髪をセルフカラーする際のポイント
染めても、染めても、いつの間にか生えてきてしまう白髪。毎回美容院で染めてもらうのは大変ですし、自分で染めるセルフカラーも仕上がりが心配ですよね。自然な印象に仕上げるためのポイントをご紹介します。
・黒過ぎない色を選ぶ!
まず、染毛剤の色は、黒過ぎるものは選ばないようにしましょう。
根元や新たに生えてきた白髪が目立ってしまいますし、もとの髪よりも黒いと不自然に見えてしまいます。
白髪には、もとの髪色よりもワントーン上げた明るい色を入れるのが理想的です。
この頃では、白髪を目立たせないためだけでなく、ファッションの一部として白髪染めを楽しもうという考えも生まれてきています。そのため、各メーカーからカラーバリエーションの豊富な製品が登場しています。
より自然な仕上がりを目指すならスタンダードなナチュラル系ブラウンがオススメですが、華やかな印象を与えたい場合はオレンジ系、やわらかい雰囲気に仕上げたい場合はピンク系の色を選ぶなど、個性を楽しむのも良いと思います。
・神経質にならずさっと染める!
染める際には、地肌に染毛剤が付いてしまわないように気を付けましょう。かぶれの原因になってしまいます。
基本的に白髪染めは色が付きやすいという性質があります。地肌につかないように気を付け、神経質になり過ぎずさっと塗布します。そうすることで、ムラやダメージの心配は軽減されますし、上手に染めることができますよ。
せっかく染めても、傷んでパサパサになった髪では老けて見られてしまうことがありますので、ダメージを与えないように注意しましょう。